インド人談義

会議中に資料のコピー待ちでちと間が空いた時に、ふとしたことから外国人エンジニアは大変だよねって話になった。


まぁそういう話題になると、たいていは中国ネタ炸裂なのだが、今回はインドのお話があって新鮮だった。


前に居た会社がオフショアでインド使ってて、がっつりインド人とやったという某Y氏がいて、インド人っちゃすげーぜという話題で盛り上がった。


なんでもインド人はものすごく理屈っぽいらしい。そんなに時間はなかったので、突っ込んで詳しくは聞けなかったが、なんというか三段論法的な独特のインド的表現をするらしい。


かつ、英語がめっちゃインド訛りで全然わかんねぇんだよとのことだった。


インド人はすごく時間に正確とも言っていた。
なんかインドのイメージとして、時間にものすごくアバウトなイメージを持っていたが、エンジニアとしてやってる連中はまた違うらしい。


Y氏の説だと、インドは欧米や極東との時差を利して、発注元のオフィスが寝てる間にサクサク進めて、朝には出来てますってのを売りにしているので、何時から何時までに予め決めた量をきっちりやることに長けているからとかなんとか。


へぇ〜〜〜〜〜〜


なんにせよ、インド人と話すと話が長くなるから、話すぐらいだったら英語できちんとドキュメント作って出す方が早いと言っていた。


全てのインド人エンジニアに当てはまるのかどうかは分らないが、実践で使った人がそう言っているのだから、まんざら的外れでもないのだろう。


ちなみに中国人エンジニアは、あまり人の話を聞かない。話すとなんか喧嘩腰になるってことが多い。


中国から日本に出てくる人っちゃピンキリではあるが、技術にはすごく自信を持っている人が多いから、そんなん聞かんでもコードみりゃ分るわというか、中国的マイペースな人は多い。


中国人とのコミュニケーションは大概難しいが、いったん話が決まると進むのは早いし、死ぬほど拗れたということは今のところない。


なんかいつも早口怒り口調なのでちとビビるが、良くも悪くもすごく現金で、折り合いが付けば日本人を越える馬力でやってくれる。使い方次第なのだろう。


逆に韓国人エンジニアは、普段は日本人並みにツーカーでやってくれるが、いったん揉め出すと収拾がつかない印象がある。


なまじ日本人と似ているだけに、同じだと思って油断すると、微妙なツボの違いで地雷を踏むことになるから注意が必要だ。


まぁ何人であれ、日本人とは徹底的に違う。日本ではこれが常識だからとか、そんなこと言わなくても分るでしょでは通用しないのは何人相手でも同じだ。


日本人っちゃ、誰でも同じ気持ちで、空気で会話するのが当然って意識があるから、異質なものへの対応が下手なんだろうという気はする。
ひょっとすると日本っては世界一差別的な国かも知れんねぇ、同じ空気感で繋がらないのは人間扱いしないってことで。



ジークンドーとはコンセプトである

という言葉をちょっと拾った。

ジークンドーとは、ブルース・リーが開祖の武術だが、確かにジークンドーは空手とか柔道といったくくりでの流派ではないような気がする。

実際にジークンドーの道場の練習を見たわけではないので、断言はできないが、これこれこういう型や技があって、それらを暗記するのはジークンドーではないはず。

与えられた技を覚えるのではなく、自分で考え、自分で判断し、自分の体格や性格に合った自由な身体表現としてのマーシャルアーツが、ブルース・リーの目指したものなのではないかという気がする。

ゆえにブルース・リーは世間一般でいうところの流派を持たず、コンセプトとしてのジークンドーを提唱したというところだろうか。

あぁ。なんか燃えよドラゴンが見たくなってきた。YOUTUBEで見るのにWiMAX エリア 拡大がどんどん進んでいるようだから、そろそろ買うか検討するか。

百聞は一見にしかずだから、実際にジークンドーを体験してみるのがいいのだろうが、その本質が技術体系ではなくコンセプトなのだとすると、ブルース・リーが思い描いたものを、正確に(そっくりにということではない)理解しているトレーナーが居るのかどうかというのが気になるところだ。